フランスで日本の銀行口座の申告義務を知らなかった話

こんにちは、Wataruです。

 

Passing Note(パッシングノート)で、非居住者が日本の銀行口座を維持することについて記事を執筆しましたが、フランスに移住してから少しして、記事内容にある問題点に気づきました。

今回はフランスにきてから「えー!そんなの聞いたことないよ」と思ったことの1つ、日本の銀行口座の申告義務を知らなかった話について紹介していきます。

 

日本の銀行口座を申告しないと大問題な話

申告の方法云々のことは過去の記事をご確認いただくとして、これはフランスに入国後すぐに受ける市民講座でも知らされておらず、しかもフランス人でも知らない人が多いので、いろいろ調べました。

こういうときにインターネットがあることや、Googleさんが存在していることにホント感謝しますよね。

 

フランス人でも海外に銀行口座を持っている人は申告しなければならないので、「フランス人でも知らない人が多い」と書きましたが、これは大きな問題ですしリスクがあります。

 

私がこのことに気づいた・知らされたのは、Auto entrepreneurになるときのことでした。

 

アメリカ人の義兄がフランスで同じくAuto entrepreneurになろうとしたときに、アメリカから待ったがかかったという話を聞いたからです。

 

そう、アメリカも海外に保有している銀行口座は申告義務があり、フランスで銀行口座を開設するには手続きなどがややこしいらしいのです。

 

おそらく申告義務がある理由としては、税金逃れや犯罪収益の移転などの問題があるからだと思います。

 

そしてこれを申告していないと大問題。

 

銀行口座の申告漏れに対しての罰金と、仮にその口座に振り込みがあった場合には、その額に何パーセントかの罰則金が科せられます。

 

過去に所有していた銀行口座についてもその期間などを申告

因みになぜだか知りませんが、日本の銀行口座を申告する際には、過去に持っていた銀行口座とその期間なども記入する必要があります。

 

Auto entrepreneurの銀行口座や普通口座の開設時にも、それ以前に持っていた銀行口座の取引記録が求められることもあるので、なかなか面倒ですよね。

 

過去に解約した銀行口座の情報なんてなかなか把握している人は少ないだろうし、海外から銀行に事情を説明して問い合わせても怪しまれるだけですから(笑)

 

そもそも海外在住で普通口座について問い合わせても、「なぜ海外在住で当行の銀行口座を持っているのですか?」となり、最悪の場合凍結させられちゃいます。

 

というより海外に行く前には、非居住者用若しくは非居住者でも維持できる銀行口座を開設して、そのほかは解約するべきです。

 

ルール上はそうなっていますが、実家などを住所登録してそのまま維持している人が多いんですよね。

 

なかなかグレーです。

 

海外生活するなら常に疑問を持って調べる能力が必要かも

移民として移住してきてから受講するフランスの市民講座では、いろいろなことが教えてもらえますが、税金のことや法律関係、フリーランスになる方法などは少数派向けになるのであまり教えてくれません。

 

フランスだけでなく海外生活する場合は、その国々で日本では考えられないようなルールや法律があるので、常に疑問を持って自発的に調べる能力が必要だなとつくづく思います。

 

そうでないと後々自分が痛い目をみちゃいますから。

 

友だちや知人などと情報交換はもちろん、Google検索さんと仲良くなっておくのも良いかもしれませんね(笑)

 

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